8月27日（日）いわぎんスタジアムにて、2023年皇后杯岩手県予選決勝が開催されました。
前半途中に大粒の雨に見舞われましたが、全体的にいいコンデションの中でのゲームとなりました。

対戦相手は昨年の決勝で敗北を喫した専大北上高校です。
前半はベテランの#20菱沼孝子らが相手の勢いを吸収しながらややこちらのペースで展開しながらも0-0と拮抗した状況で折り返します。

後半64分に#57柿木琉維が相手のパスをインターセプト。前線に送ったボールを相手DFがはじいてしまい、これを#10尾崎茜が拾いドリブルで持ち込みながらセンターへ切り込みミドルシュート。
これが相手GKの頭上を越えてゴールとなります。
その後は、終了まで拮抗状態が続きましたが1-0にて勝利となりました。
全員集中して勝ち取った勝利という印象です。
36回目の開催となる皇后杯岩手県大会としましては、10年振りの優勝となりました。

お預かりしました優勝カップには「工藤孝一杯」と刻まれておりました。
工藤孝一氏は早稲田大学サッカー部や元日本代表監督を務められた方で、川渕三郎氏・釜本邦茂氏・松本育夫氏等、日本サッカー界の大先輩の方々が指導を受けてられております。
そして私共のクラブハウスがございます、岩手町川口のご出身でございます。
これから1年間、岩手町川口にて杯を保管させていただきます。
色々なご縁を感じ、また、ご指導賜るべく、改めて身が引き締まる思いでした。

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岩手町川口クラブハウス前のハーフピッチ天然芝グラウンドは、今日現在、最上層の砂を敷き詰めている状態です。
苗の準備が少し遅れており、9/8前後より植え付けを開始する予定です。
こちらではチーム練習と小学生低学年向けのスクールやイベントに活用する予定です。
グラウンド整備費につきまして、皆さまのご支援を引き続き募集しております。

詳細はスタッフまでお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。（記：クラブスタッフ）

《今後の試合予定》